2010年06月10日

「相談して決めること多い」 菅代表歯切れの悪い記者会見(J-CASTニュース)

 国会で第94代首相に指名された民主党の菅直人代表は2010年6月4日、都内で指名から初めての記者会見に臨んだ。組閣のポイントについては、「官邸の一体性、内閣の一体性」を強調したが、具体的な政策については慎重な言い回しが目立った。

 菅代表は、国会で指名はされたものの、正式に首相に就任するためには、皇居で行われる親任式を経る必要がある。天皇陛下は6月4日から6月8日にかけて葉山御用邸(神奈川県葉山町)で静養中のため、正式に「菅首相」になるのは、6月8日以降だ。

■「私がひとりで全てをやる訳ではない」

 そのため、会見場に選ばれたのは、東京・永田町の民主党本部で5階の記者会見場で、会見のタイトルも「菅新代表就任記者会見」だった。

 会見冒頭、菅代表は

  「多少の時間をいただいて、新しい体制作りに入りたい。週明けの『そう遠くない時期』に、皆さんにご報告できる」

と、この週末で時間をかけて組閣を行いたい考えを示す一方、

  「必ずしも、私がひとりで全てをやる訳ではない。相談した上で決めることが多いことは理解してほしい」

と、会見の場では必ずしも具体的な答えが出ないことに理解を求めた。

■沖縄訪問についても慎重な答え

 実際、具体的な政策に関する問いには、「先送り」ともとれる回答が目立った。例えば、「参院選では何が争点になるか」との問いには、

  「新しい、しっかりとした体制ができた中で議論したい」

と前置きし、

  「鳩山政権で着手した改革を実行していく段階」

などと述べたが、何が野党との対立軸になるかについては明らかにならなかった。

  「普天間基地の移設問題で、沖縄を訪問する計画があるか」

との問いには、

  「必要になれば出かけていくこともあるが、今の段階では申し上げにくい」

と、歯切れの悪い答えに終始した。

 この会見をめぐっては、ツイッターを利用する政治家からも、早速批判的な「つぶやき」が行われている。自民党の谷垣禎一総裁は、

  「菅さんらしくなく全体的に慎重な物言い。具体的ことがほとんど語られない」

と批判したほか、宮崎県の東国原英夫知事は、

  「菅首相の記者会見、僕が見た限りにおいて、口蹄疫のこの字も出なかった」

と、失望感を隠さなかった。


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posted by カジカワ ヒトシ at 10:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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